カラダのあらゆるパーツをつくる材料
たんぱく質は、筋肉や骨、髪の毛、血液などカラダのあらゆるパーツをつくる材料です。
また、エネルギー源にもなるほか、
・代謝に欠かせない酵素
・細菌やウイルスと戦う抗体
・ホルモンの材料
としても重要な役割を担っています。
たんぱく質(アミノ酸)は、
体内のあらゆるところに存在し、
物質の運搬や情報の伝達、
栄養素の貯蔵などにも関わっていますが、
体内に十分に貯蔵することができないため、
毎日の食事で欠かさずとることが必要となってきます。
【主にたんぱく質の含まれている食品】
肉、魚、牛乳・乳製品、卵、大豆、大豆製品
肉や魚、牛乳・乳製品、卵などに含まれている動物性たんぱく質と、
大豆・大豆製品や穀類(こくるい)などに含まれている植物性たんぱく質の2種類があります。
動物性、植物性、どちらのたんぱく質もかたよることなくバランスよくとることがポイントです。
【とり過ぎの場合】
太りすぎにつながるので注意しましょう。
【不足の場合】
元気が出なかったりボーっとしてしまったりします。
成長期にたんぱく質が不足すると、からだや脳が十分に発達しない場合もあります。
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