管理栄養士が書く栄養コラム
管理栄養士統括責任者の清長です。
今月は管理栄養士が書く栄養コラムについてお話していきたいと思います。
管理栄養士が書く栄養コラム
もくじ
■管理栄養士が書く季節のコラム
管理栄養士が書く栄養コラムというと、「季節の野菜についてや料理」についてを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
旬の季節の野菜を食べることは、栄養価も高く身体にもいいとされています。
具体的には、夏野菜のきゅうりの水分は95%、カリウムは100gあたり200mg。その他にカリウムの高い小松菜でも茹でてしまうとカリウム量は100gあたり140mg程度なので、生でそのまま食べられるきゅうりはカリウムを無駄なく摂取できるといえます。
きゅうりはカリウムと水分が多い事から
・利尿作用にすぐれており、尿と一緒に身体の熱も逃がす為、体温を下げる
・カリウムはナトリウムを排出するため、血圧を低下させ、体温を下げる
これらの理由で体温を下げてくれます。
夏の暑い時期に、体温を下げてくれる効果があるというのは、うれしいですね。
■まとめ
このように管理栄養士は、季節の野菜のコラムもその季節に合わせて的確な情報提供ができます。
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