管理栄養士が行う栄養指導ってどんなのがあるの?栄養指導に管理栄養士登場する時
管理栄養士統括責任者の清長です。
栄養士指導と言うと管理栄養士の特徴的な仕事ですが、管理栄養士はどんな事をしているのでしょうか?
前回まではライフステージごとにみてきました。
6月の第1週目は乳幼児期、幼稚園・保育園期、小学校(学童)期についてご紹介しました。記事はこちら
第2週目は、中学校期、高校生期、大学生期についてご紹介しました。記事はこちら
第3週目は、社会人、不妊・妊活期、高齢期についてご紹介しました。記事はこちら
栄養指導に管理栄養士登場する時
もくじ
■アプリの登場
最近では、スマートフォンのアプリでも栄養相談してくれるものが出てきました。食事を写真で撮って送るとその返信がくる感じです。手軽にできるのが1番のメリットですね。
写真で撮った食事を送るのもいいのですが、なかなか正確な栄養価の数値が出てきません。お皿の深さだったり、食材の下に隠れた食材があったりすると写真からは読み取れないからです。手間がかかっても数日分の食べたものを記載して事前に情報を頂き、栄養価計算した方がきちっとした数字がでます。
栄養価計算した結果から栄養相談した方が、より正確なアドバイスができるからです。
■イベントに呼ばれる事も
公民館や施設のイベントで管理栄養士が呼ばれて栄養相談ブースが出来たりしています。そこで多いのは「そうそうこう言う事を聞いておきたかったのよね」と小さな栄養情報が知りたい方から、「糖尿病で主治医から食事を見直すように言われたんたけど、具体的にはどうしたらいいのか」など深い話になる事もあります。
対面の方が相手の方の表情も見れるので、相手の方の目線に立った栄養相談ができます。
対面の栄養相談のいいところですね。
■まとめ
対面の方が、管理栄養士から分かりやすい栄養相談を受ける事ができる。イベントに行った時に栄養相談があったら是非利用してみてください。日頃、ちょっと気になっている事でも管理栄養士が分かりやすく説明します。
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