管理栄養士が行う栄養指導ってどんなのがあるの?2
管理栄養士統括責任者の清長です。
栄養士指導と言うと管理栄養士の特徴的な仕事ですが、管理栄養士はどんな事をしているのでしょうか?
まずはライフステージごとにみていきたいと思います。
6月の第1週は乳幼児期、幼稚園・保育園期、小学校(学童)期についてご紹介しました。前回の記事はこちら
管理栄養士が行う栄養指導ってどんなのがあるの?
もくじ
中学校期
この時期になってくると、部活が始まったり、女の子ですと生理が始まって貧血の心配が出てくる時になります。
特に運動部になると管理栄養士を呼んでお父さん、お母さんとお子さんにスポーツ栄養を学ばせる学校も増えてきました。
高校生期
この時期は、中学校から始めた部活をひき続けて行っていたりします。やはり、管理栄養士が呼ばれて、食育を学ぶようになったり、これからは自分自身で食を選択できるように教えて行ったりもします。身体も子どもから大人へと変化してくる時期に差し掛かってきます。とくに女子はダイエットに興味を持ったりするので栄養不足が心配になってきます。ダイエットをして見た目も大切かもしれませんが、食べ物を食べて栄養素がどのように身体の中で働いているのかを知ってもらう事を大切にしていきます。
大学生期
一人暮らしが始まったりする人が増えてくる時期です。今までは家庭でバランスの取れていた食事をお父さんやお母さんが作って出してくれていたのを今度は1人で考えて食べて行かなくてはいけません。好きなものを好きなだけ食べても誰からも注意されない事と勉強にも励まないといけない環境で、1人分の料理をしていく事は大変です。
まとめ
身体が子どもから大人へと変化していく中で、自分で考えて食べ物を選ばないといけない時期に差し掛かってきます。食育をする事で、自分自身の食生活を見直す事ができます。
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