管理栄養士も対応する特定保健指導の対象者は全国にいる
もくじ
管理栄養士統括責任者の清長です。
今回は引き続き特定保健指導について書いていこうと思います。
目次
特定保健指導の指導ができる資格
フリーランス管理栄養士が増えた理由
フリーランス管理栄養士が増えた利点
全国に特定保健指導対象者がいる
まとめ
■特定保健指導ができる資格
特定保健指導は管理栄養士、保健師、一定の経験を積んだ看護師が出来る仕事です。
■フリーランス管理栄養士が増えた理由
特に管理栄養士フリーランスが増えたのは特定保健指導のおかげではないかなと
思うところがあります。
今まで管理栄養士と言えば給食や施設の厨房や病院に就職している事が多く、
栄養指導とはかけ離れている現場で仕事をしている事が多かったです。
特定保健指導が始まって今年の4月で12年目を迎えますが、
管理栄養士の活躍できる場面が増えたと喜んでいます。
■フリーランス管理栄養士が増えた利点
全国にいる管理栄養士が特定保健指導の初回面談を対面で行えるなどフリーランス管理栄養士が増えた事で各企業健保から委託を受けて特定保健指導を行う会社にも有利になりました。初回面談と継続支援を一貫して1人の管理栄養士が行う委託会社様や、初回面談のみを対面で行い、継続支援を別の管理栄養士が行う委託会社様など委託会社によってやり方は様々です。
■全国に特定保健指導対象者がいる
特定保健指導の対象者は以前のブログで書いたように(以前のブログはこちら)基準が設けられています。
そして、北は北海道から南は沖縄まで全国各地に特定保健指導の対象者はいらっしゃいます。委託会社様によっては管理栄養士の人員が少ない又は足りない、対象者の方が多くて管理栄養士が手薄な地域があるのではないでしょうか?募集をかけてもあまり集まらない地域があるのではないでしょうか?食と健康マネジメントは全国に登録の管理栄養士がおり、活躍しています。
■まとめ
特定保健指導を行うには厚生労働省がきめた資格を持ったものが行わなければならない。
特定保健指導によってフリーランス管理栄養士も増えてきた。
人員が足りない地域には食と健康マネジメントの登録管理栄養士を充填することもできる。
いかがでしがでしょうか?特定保健指導は毎年行われそれも年間約440万人(2014年厚生労働省調べ)が対象者になっています。この人数をカバーしていくのは大変なことです。是非、食と健康マネジメントの優秀な登録管理栄養士をお使いください。きっと貴社に役に立ちます。