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管理栄養士が読み解く野菜の消費量1位はどこ?

こんにちは。
食と健康マネジメント・マーケット統括責任者の
清長 愛子(きよなが あいこ)です。

■今回のデータの読み解き方
摂取量1位をお伝えする前に今回の調査元のデータについて少し説明します。今回使用したのは総務省統計局による2017年~2019年の平均データです。2人以上の世帯を対象に、一世帯あたりの品目別購入数量を元に集計しています。また、今回は都道府県ではなく県庁所在地であることにご注意ください。

ちなみに総務省統計局のデータでは東京は東京都区部と表されていましたが、それだと東京23区と混同してしまう恐れがあるので「新宿区」に表記を改めています。

また、ここで言う政令指定都市とは、都道府県庁所在地以外の川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市の5つです。最後にランキングの数値についてですが、今回は純粋な消費量を知ることが目的なので購入金額ではなく数量をグラム(g)で表しています。

■野菜の摂取量の調査ってしているの?
野菜摂取量も調査しているの??と疑問に思ってしまいますよね。参考文献が統計局/家計調査です。

■野菜の摂取量1位はどこでしょう?
どこの都市なんだろう。
私の市町村は入っているかな?
などなど思いは色々あると思います。
それでは…


栄えある1位は
生鮮野菜の消費量、栄えある第1位は「千葉市」で203,597g/日でした!!!

■1日の野菜摂取量って知っていますか?
実は野菜は1日350g摂りましょうと厚生労働省からも推奨されています。
350gの野菜は大人の手大盛り野菜1杯です。
あなたは摂取できていますか?

 

統計からコラムを書く事もできる管理栄養士。
食と健康マネジメント・マーケットは、
栄養士の上級の資格、管理栄養士の集団です。
幅広い分野をカバーできるだけの知識があります。
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