管理栄養士が考える「足りない栄養素を補う」
管理栄養士統括責任者の清長です。
今回は、管理栄養士仲間の間でも良く話題に上るキーワードです。
厚生労働省が行う「国民健康・栄養調査」をはじめ
さまざまな調査で日本人の低栄養(ある特定の栄養素の不足や偏り)が問題として
指摘、報告されています。
若い女性の痩せすぎな体形や高齢者のフレイル問題。
手軽に購入できる加工食品に関しては、栄養価の低さや添加物の多さ、
塩分の高さなどを指摘する声も多くなってきています。
市場にはたくさんの商品が出回っていて
そこでどういった方法で栄養を補うのが良いのか、
自分には何が足りていなくて何が多いのか
不安を感じる消費者も多いのではないでしょうか?
管理栄養士は、消費者の方の普段の食生活を聞き取り、
お話を進めいていく中で栄養相談を行う事が出来ます。
日本人はどの年代でも食物繊維やカルシウムが厚生労働省が推奨する量より
足りていません。
食物繊維は便秘を改善する効果があります。
食物繊維にも不溶性食物繊維と水溶性食物繊維があります。
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維では効果も違ってくるので
そういった話も管理栄養士なら消費者へアドバイスできます。
町内の集まりやお祭り、ちょっとした集会に
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